眼科情報:白内障・白内障日帰り手術・川崎市・横浜市・東京むけ

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目の構造

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目を正面から見た場合、白目と黒目に分かれ、目のいちばん表面側に透明な角膜(日本人平均0.52mm厚)がある。その角膜を通して茶色っぽい色でドーナツ型をした虹彩(こうさい)が見え、黒い中心部分は光がとおる穴(瞳孔、どうこう)となっていて、この穴を通して水晶体の中心部と眼底がみえる。虹彩は光の強さに応じて開口部分の円の大きさが変化するカメラの搾りと同じ機能を持っている。水晶体は直径約9~10mm厚さ4~5mmで、弾力性があり目の筋肉により網膜上に自動的にピントの合う凸レンズになっている。網膜がカメラで言うフィルムやCCD素子にあたる部分です。 このピントの合うべき正常な範囲から外れるのが近視や遠視で、老眼は水晶体が硬化したため調整範囲自体が狭くなってきて手元や遠方が見えにくくなる。 虹彩は人種によりブルーやグリーンなど様々な目の色があるが虹彩部分の色素により起こっています。

上の写真左は、アジア系の黒(茶)目で、写真右の北方系人種に多い青い目に比べメラニン色素が強く、遮光性に優れている。肌の色と同じく、日照量の度合いに適応した目の色になっていると思われ、青い目は強い日照の下ではサングラスの必要性が高くなっている。 中央の虹色の目は、色素の配分の具合で面白い色になっているので掲載しました。

eye structure rev1

 

眼球全体は直径約24mmの丸いボールの形をしており外側は、角膜(黒目、茶目部分)と強膜(白目部分とその後ろ部分全体)に覆われている。水晶体と角膜の間は液状の房水(ぼうすい)でみたされ、水晶体と網膜の間はゼリー状(卵の白身に近い硬さ)の硝子体(しょうしたい)に満たされ一定の内圧(眼圧:正常値10~20mmHg)を保って精密光学部分として機能するよう球の形をしっかり維持している。液体の房水が虹彩内側の端(内側最外部)から角膜内側に流れ角膜の端から外に排出される。この房水の入りと出の量の加減により眼圧が決まる。 眼圧は眼球の形状維持に重要だが、大きすぎると緑内障などの原因にもなる。また血管のない角膜と水晶体に酸素・栄養・水分を与えているのが房水である。

 

 

最終更新 2011年 8月 06日(土曜日) 19:02