多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の厚生労働省の認可

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 2005年に米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)で認可を受け、日本でも2007年の夏、厚生労働省の認可を取得しました。また2008年7月には多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が厚生労働省より、先進医療としてみとめられた。 これにより、従来全額自費負担であったものが、厚生労働省の認定医による手術の場合、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術前後の検査・診察・投薬等の費用は保険診療内での負担 とすることができるようになりました。手術当日の診療代とレンズは自費負担となります。詳しくは、担当眼科医院と事前によく相談してください。 厚生労働省よると先進医療については、将来的な保険導入のための評価を行うものとして、保険診療との併用を認めたものであり、実施している保険医療機関から定期的に報告を求めることとしています。
※詳しくは厚生労働省のHPを御覧下さい。